膝のいたみ 半月板損傷
最近の症例についてご紹介します。
13歳 男児 サッカー部
左膝のいたみ
病院では半月板損傷と診断され、
サポーターをしながらサッカーをすると
いたみが出るとのこと。
日常生活では
走る時や膝のねじれ動作(ガムを踏むような動作)や
しゃがみこみや階段の降りがいたみが出ます。
外 内
半月板とは・・・模型で印をついている部分です。
内側と外側にそれぞれあり、内側はC字、外側はO字のような形状をしています。
主に体重の負荷を分散させる役割と関節を安定させる役割をしてくれます。
半月板は膝の動きにより動く特徴もあります。
膝を曲げると後ろへ、伸ばすと前、
内側にひねると内側半月板は前へ外側半月板は後ろへ
外側にひねると内側半月板は後ろへ外側半月板は前へ動きます。
ハイボルテージ療法をおこなうことにより
しゃがみこみ動作のいたみが減り
動きが良くなったことを実感頂きました。
※ハイボルテージ療法とは、
高電圧電流による電気刺激を、皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達させ、直接患部の炎症の抑制、痛みの軽減、治癒力を促進する施術法です。どの電気療法よりも奥深い患部へアプローチができる為、非常に高い鎮痛効果と短期間での治癒を望めます。
現在、施術して5日ですが、
最初の痛みの半分くらいにはなってきているので
経過順調です。
投稿日:2018年10月03日