施術適応外はすみやかに病院へ

つい先日、70代の男性が「肩が痛い」「あがらない」と来院されました。

 

その男性の娘様が当院にスポーツの外傷で通院されているので、

 

娘に促される形で来院されたのですが、一目見て

 

「あ!これはすぐに整形外科に行ってもらうほうがいいな」

 

と感じました。

 

 

 

まず、腕を自然と降ろしておけない。

 

右手で左手を支えないと痛いようでした。

 

つまり肩が自分の腕の重さを支える事が出来ていない。

 

もちろん腕をあげる事が出来ないですし、動かすことさえままならない状態です。

 

さらにむくみが強く、左腕全体が「ボテッ」としていました。

 

 

 

明かな異常所見、残念ながら僕たちの手に負える範囲を超えていると判断し

 

三角巾をつかって免荷をして整形外科受診を促しました。

 

sannkaku

こんな感じで。

 

 

上腕の腱断裂、石灰沈着性炎、腱板の損傷か、、、このあたりだと思いました。

 

 

その後、娘様から連絡が来て、整形外科でのレントゲンの結果石灰化があるかもと

 

言われ、要経過観察との事だそうです。

 

腱板や上腕の腱の損傷の可能性も捨てきれないですね。

 

 

 

当院では施術の適応外の患者様や、画像診断が必要だと感じたら

 

すみやかに紹介状を書き整形外科の受診をしていただきます。

 

当院を頼ってきてくださっているので、なんとかして差し上げたい気持ちは山々ですが、

 

整形外科・接骨院でそれぞれに出来る事・出来ない事があり、

 

一日でも早く治る為に患者様にとってよりベターな選択をしていただきたいと思います。

 

 

 

併せてお読みください!→画像診断の良し悪し セカンドオピニオンの大切さ

 

投稿日:2015年07月23日
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