体内美肌 その2

今日は「肌によい食べ物」を紹介します。

 

20~30代の独身女性の、食に関する問題点は、圧倒的に「炭水化物に偏っている」ということと、

「野菜といえばサラダか野菜ジュース」ということです。パン、おにぎり、パスタ、うどん……

女性好みの食べ物には、炭水化物を多く含むものがたくさんあります。生野菜のサラダも、「おしゃれ」「太らない」というイメージがあるためか人気ですし、時間がない人は野菜ジュースを利用しているようです。

 

しかし、、これでは美肌のための食事にはほど遠いといえます。

 

炭水化物はカロリーにはなりますが肌への栄養にはなりません。安くておいしくておなかにはたまりますが、美容的価値はありません。

また、生野菜のサラダに入っている野菜は、ほとんどがビタミン含有量の少ないものばかりです。しかもサラダはからだを冷やします。からだが冷えて血行不良になると、肌に栄養が行き届かなくなり、肌の代謝が下がります。

 

美肌にとって必要なのはベータカロテンを含む緑黄色野菜

 肌のことを考えるのなら、最も価値のあるものは「ベータカロテンビタミンA)」です。

ベータカロテンは、抗酸化作用が強く、肌あれや老化を予防する働きがあります。これはホウレン草ニンジンといった緑黄色野菜に多く含まれています。また、ビタミンCにも抗酸化作用があり、紫外線に対する抵抗力をつけるのにとても役立つといわれています。ビタミンCはジャガイモカリフラワーといった淡色野菜に多く含まれています。

 そこで、美しい肌を保つためには、「1日に緑黄色野菜100グラム、淡色野菜200グラム」を温野菜のかたちで摂りましょう。

 

温野菜と低カロリーの肉や魚が揃う食事をする

 もう一点、女性に不足しがちなものに、タンパク質があります。肉は太るイメージがあるのか嫌われますが、肌を生み出すモトになるため、1日100グラムくらいは摂る必要があります。カロリーが気になるときは、脂身の少ない部位(鶏のササミや豚のモモ肉など)を選んだり、脂を落とす調理法にしましょう。肉のかわりに白身魚なども、高タンパク低カロリーでおすすめです。

 あとは、豆、海草、根菜なども、摂りたい食材です。避けるべきは、塩分、刺激物、過剰な動物性脂肪です。

 

便秘がちなら玄米をとり入れる

 ごはんは、できれば玄米にしましょう。とくに便秘がちな人にはおすすめです。

玄米にはビタミンB群、鉄分、各種ミネラルのほかに、水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。これらが腸の中でふくらみ、腸壁を刺激して、蠕動運動を活発にします。便秘を解消し、腸内美人をめざしましょう。

 

 ごはん、味噌汁、納豆、焼き魚、おひたしなどの普通の食事が、結局は肌にいちばんよいのです。

 

●代表的な緑黄色野菜

オクラ、カボチャ、小松菜、サヤインゲン、サヤエンドウ、シソの葉、春菊、チンゲン菜、ニラ、ニンジン、パセリ、ピーマン、ブロッコリー、ホウレン草、芽キャベツ

 

●代表的な淡色野菜

カブ、カリフラワー、キャベツ、ゴーヤ、サツマイモ、ジャガイモ、白菜、モヤシ、レンコン

 

 

投稿日:2015年02月12日